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Blenderでレンダリングする方法とは?レンダリング操作を解説

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Blenderでレンダリングする方法とは?レンダリング操作を解説

  • Blenderでレンダリングがしたい
  • ちょっと操作方法を順番に知りたい

ここではBlenderのレンダリング機能を使って、意図している見た目に近付けるように、機能を説明します。

Blenderでレンダリングをしたい方はぜひ参考にして挑戦してみましょう。

Blenderでレンダリング!レンダリングの基本を解説

Blenderでのレンダリングの方法

Blenderで作ったモデルをレンダリングしてみよう

作ったモデルをレンダリングしていきましょう。

画面左上の『レンダー』→『画像をレンダリング』をクリックしてレンダリングを行います(ショートカットキー『F12』)

レンダリングの手順1

3Dモデルをレンダリングしたものが別ウィンドウで表示されました

レンダリングされた画像

レンダリングの画像

もしレンダリングされた画像のサイズを変更したい場合は右下の『出力プロパティ』から解像度を変更することで、画像サイズを変更できます

出力プロパティでの調整

カメラを設定しよう

レンダリングをしましたが、デフォルトのままだと3Dモデルの見た目が微妙です
そのため、カメラの位置や設定を見直してみましょう

3Dビュー上に配置されている四角錐のオブジェクトがカメラです。

blenderのカメラ設定

これを選択して『移動』『回転』を行うことでカメラの位置を変えることができます。

そして、カメラはビューポートを分割することで撮影している範囲が分かりやすくなります
『ビュー』→『エリア』→『縦に分割』をクリックしましょう

縦に分割

その後、片方をカメラビューに切り替え(ショートカットキー『テンキー0』)、カメラの位置を調整しましょう

分割したカメラ画面

ライトの設置

カメラが設置できたら次はライトを設置しましょう

ライトには4つの種類がある

ポイントライト

ポイントライト

60度すべての方向を照らすライトです

サンライト

サンライト

一方向のみを照らすライトです

スポットライト

スポットライト

任意の角度で照射範囲を広げて照らすことができるライトです

エリアライト

エリアライト

長方形や楕円などの形状を選んで照らすことができるライトです

では、ライトを選んで実際にライティングをしてみましょう

ライティングには、キャラクターなどの立体感を強調したいときに使われる、3点照明という手法があります

3点照明を使ってみよう!

3点照明とは、影を出す方向を決めるメインの『キーライト』、暗い部分の明るさを調整する『フィルライト』、輪郭を強調する『リムライト』の3つのライトを使う照明方法です

まずは『キーライト』を設定します

すでにデフォルトで設置されている、ポイントライトを選択し、右下の『オブジェクトデータプロパティ』から『エリアライト』へ変更します

そして『移動』『回転』ツールを使用して、このシーンでメインの光源がどこになるかを考えつつ配置します

キーライト設定の様子

画面右下の『オブジェクトデータプロパティ』→『カラー』でライトの色、『パワー』でライトの強さを変更可能です

ライトの強さを調整する画面

次にフィルライトを設置します

左上の追加から『ライト』→『エリア』をクリックして、暗部を照らせるようにコップの左側を照らすように配置します

フィルライトの配置

このとき、ライトのパワーはキーライトよりも弱くします

また影を出したくないので、右下の影のチェックを外しましょう

次にリムライトを設置します

フィルライトと同じようにエリアライトを追加し、今回はカップの後ろからライトを当てるように設置しましょう

パワーはフィルライトより少し弱く、そして影のチェックは外して影が出ないようにして3Dモデルの輪郭が照らされるようにします

輪郭が照らされるように調整

レンダリング、保存をしよう

Blenderには『Eevee』、『Cycles』、『WorkBench』の3種類のレンダーエンジンがあります

『Eevee』はリアルタイムレンダリングができるレンダーです。非常にレンダリングが早いですが、Cyclesには描写の正確さや表現の細かさで劣ります

『Cycles』はパストレーシングという手法のレンダーです。リアルタイムではレンダリングできませんが、時間をかけることでより丁寧かつ自由な画作りを行うことができます

『WorkBench』は上記二つのようにマテリアルや光源の処理をせず、ビューポートのような見た目でレンダリングを行います。そのため画作りよりも確認用のレンダーとなります。

画面右上の『レンダープロパティ』の『レンダーエンジン』から選択することで切り替えが可能です。

レンダーエンジンのプロパティ

レンダーエンジンを選択したら、画面左上の『レンダー』→『画像をレンダリング』(もしくはショートカットキー『F12』)でレンダリングをしましょう

画像をレンダリング

レンダリングが行われると、『Blenderレンダー』という新しいウィンドウが開き、レンダリング結果が表示されます。

レンダリング結果

レンダリングができたら、最後に『Blenderレンダー』の左上、『画像』→『名前を付けて保存』を選択し、レンダリング画像を保存しましょう

レンダリング結果を保存する

レンダリング時の注意点とは?

どんな見た目にしたいかを決めることが大事

まずアニメ風、リアル風、線画のみなど、自分が作りたい画がどんな手法でレンダリングすべきなのかを把握しましょう

どんな手法にするか決めたら、全体的に明るいのか暗いのか、ディテールをよく見せるのかどうかなど何を見せたいのかを考えつつ、構図決めやライティングを行いましょう

モデルの表示/非表示の確認

もしレンダリングしたときに意図しない物体や、影が表示されてしまう場合
3Dモデルが非表示になっていないかを確認しましょう

画面右上のシーンコレクション上で目のマークを消すことでビューポート上で非表示にできますが・・・

ビューポート上の表示

レンダリングをしてみると、非表示になっていません

レンダリング結果

レンダリング上で非表示にしたい場合は、シーンコレクションの上にある『フィルター(①)』をクリックし、カメラのアイコン『レンダーで無効(②)』を選択します

レンダリングの表示オプション

すると、シーンコレクション上に目のアイコンに加え、カメラのアイコンが追加されました。

カメラのアイコンを非表示にすることでレンダリングでも非表示にすることができます。

レンダリングでも非表示に

マテリアルを確認しよう

レンダリングをしようとした際、このようなピンクや白色になってしまうことがあります。
これはマテリアルからテクスチャが外れてしまっていることが原因です。

マテリアルからテクスチャが外れた状態

『Shading』タブからマテリアルのテクスチャを更新するか、新しいテクスチャファイルを読み込むことで、正しいテクスチャが表示されるようになります。

マテリアルのテクスチャ設定

レンダリングの応用の紹介

線画を描画する

Blender標準機能を使用することで線画をレンダリングすることができます。

『レンダープロパティ』→『Freestyle』にチェックをいれます。

そしてラインの幅モードを『絶対』か『相対』から選択しましょう。

最後にライン幅のピクセルを設定したら『F12』キーを押してレンダリング結果を確認します。

レンダリング結果

線画の色を変更する

『プロパティエディタ』→『FreeStyleラインスタイル』→『ストローク』を『カラー』に変更し、色を自由に変更することができます

色を変更したら、『F12』キーを押してレンダリングしましょう

線画の色を変えることができました

線画の色を変更完了した画像

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